安く買えるものでマウントされるのに疲れた

ダイソーの新しい生活雑貨ブランドについて「どこかが作ってるセンスが良くて高価なもののそっくりさんを安価で買える」という傾向に疲れている - Togetter

↑この記事に共感したので。

最近「プチプラが正義」みたいな風潮があるけど、100均で全部そろえると精神的によくないような気がしてきた。

結局一生懸命作っている人のプロダクトは使わないで、安物で済ませてるぶん、巡り巡って景気が良くなくなる。

というか、いかに安く買うかに夢中な人もおおくて、この傾向はあまりよくないと思う。

前にある人から、「おいしいかき氷のお店がある」と言われて、ちょっと心が動いたのだ。でもすぐに

「100円でお腹いっぱい食べられるんですよ」とも付け足された。

オトクなのかもしれないけどさ。

結局は氷と砂糖水なんだから、お腹いっぱいになるわけではないし、水を飲んでた方がましなんである。 かき氷はお腹を満たすためではなく、暑い日の昼下がりに清涼感を味わいたくて行くんである。

そういう彼女は「私は100均で手帳を買いました」と威張る。 なにか買った話をすると「うわっ、たっか」と目を見開いて非難する。

もういい加減こういう安くて賢く買い物できた私すごい、といったマウントが無くなってほしいものだ。