伊藤かずえさんの愛する日産シーマが復活!

女優さんには珍しいアクション派

黒髪を左右に流し、エレガントで落ち着いた雰囲気の伊藤かずえさん。そんな彼女がカッコいいシーマの横に立っているのを見て驚きました。 一昔前はセダンも確かに多く見かけましたが、私の中でセダンと言うと、「刑事の乗る車」と言うイメージがあったからですね。

刑事コロンボ、ナッシュブリッジスなどの主人公が、がたぴし言う車を巧みに操りながら現場に急行し、犯人を追い詰める姿にはぞくぞくしたものです。 前後にシュっと長いフォルムは、ほれぼれするばかり。

さて、伊藤さんもそんな車のイメージ、時代性に強く惹かれたのでしょう。

アクションを得意とした志穂美悦子さんにあこがれたのと、内気な性格を変えるために映画界に飛び込み、華麗なアクションを披露していたそうです。

仮面ライダーキカイダーと言ったばりばりの特撮にも多数出演しているんです。エレガントな見た目で強い女性って、あこがれちゃいます。

レストアとは?

車検の時期になると、「オーバーホール」だとか「修理」だとかいろんな言葉が飛び交いますよね。 ちょうどいい機会なのでこれも調べてみました。

オーバーホールもレストアも、広い意味での「修理」にあたります。ただし、オーバーホールはエンジンなど内部の機械を洗ったり修理することで「通常レベルに戻すために手を加える」ような作業です。

数年前車の内部機械が壊れたとき、「純正品にするか、リビルト品にするか」聞かれたことがあります。 リビルト品とは「パーツを分解して洗う」ことまではオーバーホールと似ていますが、「使えるパーツはそのまま残し、壊れたパーツは新しいものと取り換える、しかも厳しい検査基準を設けている」ものです。

少し壊れたら捨ててしまうのでなく、使える部分は使うというリーズナブルであり、エコな方法なんですよ。現在3年目ですが、なにも問題なく使えています。

それに対して「レストア」というのは、車を「新品同様に細部までピカピカにすること」です。内部はもちろん、外身までにおよびます。

ではなぜレストアをするかと言うと、かつて人気だったクラシックカーは市場にないのでカンペキに修理するしか方法がないのです。 私も「刑事コロンボ」を見ていた影響で昔ながらのセダンが好きだったのですが、今はなかなかセダンタイプを見かけなくなりました。

車にこだわりを持つ人は、どんなに高くても修理して乗るしかないのです。

まとめ

伊藤さんはエレガントな見た目とは対照的に、アクション映画に出たり渋い車に乗っていることがわかりました。

キカイダー」や「仮面ライダー」出演のほか、最近放送されている「キラメイジャー」にも出演するなどキャリアの長い女優さんでもあります。

彼女が愛してやまないシーマは、彼女の女優人生に寄り添ってきた良き相棒と言えましょう。