聖火リレーもコロナ対策

聖火は福島県から

1年ずれ込んだオリンピックですが、とうとう聖火がつながれることになりそうです。3月25日から福島県、3月28日から栃木県、3月30日に群馬県というような予定になっています。

関東から九州まで聖火が渡り、そこから山口県広島県を経由して東京までやってくるとのことです。

さて、そこで問題となっているのが沿道の観客。密集することでクラスター発生が心配されているようです。

沿道の密集対策がカギ

場所がなにせ外ですから、パーテーションはできません。(もしかしたらカラーコーンやべつのもので強制的にソーシャルディスタンスをはかるかもしれません) できることとしてはマスクをすることと、私語はしないということでしょうか。

そうなると、「ものすごく静かな聖火リレー」となりそうですね。

対策としては警官を配置することや、いざというとき中止にすることを提言しているそうです。

でも、沿道に人がいなくて、走ってる様子を駅伝のように中継する聖火リレーっていうのは開催側としてはまずいのかまずくないのか。

まとめ

今回はコロナウイルスもあり、国民の行動1つで行事が開催されるかどうかが決まるような状況になりつつあります。

もし沿道での観覧禁止となったら、これはリモートリレー、リレー中継しか手はないのではないでしょうか。

オリンピックは観客がいてなんぼ、と言うところがありますが、観客を制限したうえでのリレーやオリンピックになるのか、注目です。