ウーバーで活躍元引きこもり男性

不要不急の外出を避けるため、出前や宅配を頼む方が増えている昨今。 大学卒業後のある男性は14年間引きこもっていたそうですが、今話題のウーバーイーツの仕事を始めて人生が変わったようです。

もともと対人恐怖のため、仕事につけなかったこの男性。 仕事で失敗するのが怖くて、就職をためらっていたようです。 しかしあるときウーバーを一回やってみよう、と思いたったんですね。

一度置き配指定を間違えてしかられたことはあったものの、二回目からはすんなり終わったことが男性の自信へとつながりました。 彼の頑張りが収入に順調に結びついているそうです。

ひと昔前は新人がおっちょこちょいでも周りがカバーしてくれましたが、今はそういう余裕もありません。 自分でやってみろと言われ、やってみたら「なんだこれは!」と理不尽に叱られる毎日。

かといって上司も上手に説明できるわけではないという矛盾のオンパレード。 そして就活で突きつけられる、想像以上に難しいコミュニケーション能力。

だからこの引きこもり男性の気持ち、すこしだけわかる気がします。 でもこの男性は、ウーバーという仕事で思いきってチャレンジし、失敗しながらも成功体験を積み重ねることができたんでしょうね。

ワークマン女子が人気?

職人の味方が路線変更

あなたもご存じ、ワークマンと言えば群馬県伊勢崎市を拠点にする、働く男のための店でした。 工事現場用のつなぎから始まって、工具類、暑い夏場を乗り切るクールアイテム(冷やす方ね)、服につける小型扇風機など現場のことならなんでもござれ、と言ったおもむきです。

地方ではまだ実感がないんですが東京ソラマチあたりでは、ワークマンはカジュアル化して女性客も取り込もうとしているんですよ。

進むカジュアル化の目的

これまでは男性客のみをターゲットにしていましたが、女性客の心をつかめれば男性客も増えるという社長の考えによる経営方針の転換です。 ちょっと信じがたいのですが、デートスポットのようにとらえられることもあるんだとか。

たしかに人口の半分は女性なので、心をつかむことは大事です。 でも作業着が必要な人が車を止めてお店に入れないというのは本末転倒な気もします。 あくまでも仕事をする人のためのお店ですから、元からきている人たちを大事にしていってほしいですね。

まとめ

ビジネスでは確かに新しいことをどんどんやるのが大切にされている面もあります。 でも、ワークマンを頼りにしていた人たちが困ってしまうような路線変更は考えもの。

女性客の心をつかむのも大切ですが、職人さん向けのお店とうまくすみわけできていくといいですね。

ゴミ屋敷がふえているって本当?

巣ごもり時間が増えてゴミがたまりやすい?

コロナウイルスによる影響で在宅ワークが増えたかたも多いでしょう。 今やテレアポさんも在宅からOKという時代になりました。

巣ごもり時間が増えるから、ゴミをどう片づけたらいいかわからないからゴミ屋敷になってしまう人がいると清掃業「リライズ」の河上洋介社長は推測しています。 確かに年末年始など長期休みになると、宅配のピザやカップラーメンのゴミが出るのでけっこうな量が出ます。

これに対しては、在宅ワークを2年やっている私が理由を考えてみましょう。

在宅勤務だと曜日の感覚がなくなりがち

まずこれはかなりあります。祝日に目を覚ましてまず考えるのは、「今日何曜日だっけ」ということです。

外で働いていた時は月曜日に全体会議、木曜日にセクションごとの会議、金曜日に個別フォローと言ったルーチンがありました。

おしりたんてい、新作アニメが来る

これまでは再放送メイン

当然と言えば当然ですが、これまでは一通り放送して一巡するとまた再放送となりました。 テレビをつけて「これ、前に見たことある」というシリーズは結構ありましたし、結末をだいたい覚えているくらいには見ています。

子供向けの推理ものって、ある程度「今明らかになっていることから、真実を目指して考えていく」という行動が必要になります。 推理ものの古典だと、読み手もそれなりに化学知識があること、描写から今どんな場面なのかわかりますよね。

子供向けはそうした難しすぎるトリックはあまり使えないこと、それでいて手掛かりが示されていて子供がいろいろ考えられる。 それができるのが本作品の魅力なんです。

たとえば怪しい場面が出てきたときは毎回おしりたんていの顔がドアップになって「ふーむ」と言います。 で、後の謎解きでおしりたんていが疑問を持った場面を次々とピックアップしながら「こういうところが不自然ですよ」と推理していくんですね。

それを繰り返していると、子供も注意してみるようになるので「今ふーむ、って言った」とか気づくんですよ。 小さな変化に着目することの大切さがわかる。だからEテレに採用されたんだと思います。

おしりたんていのよさ

見た目がお尻みたいな顔で、おなら、と言うかすごいにおいのガスを吹き付ける主人公なんて言ったら、「絶対下品なアニメだ」と考えるでしょう。 そういう批判が来ないように、キャラクターはめちゃくちゃ真面目に作られているんです。

一昔前の紳士が着ていそうなゴルフウェアっぽい服装に、丁寧な受け答え。とにかくこのアニメのありがたいところは 「子供に使わせたくない、汚い言い回しが一切出てこない」ということです。

一時期版権の切れたディズニーアニメを子供に見せていましたが、とにかく言葉づかいがひどくて驚いたものです。 「老いぼれ」なんて言葉を子供が覚えて日常で口走るので、親もヒヤヒヤするんですよ。 シンデレラなども一見キラキラしていてよさそうですが、ドリゼラとアナスタシアの言葉づかいに性格の悪さがにじみ出まくっていて見ている親の方がメンタルやられそうになるくらいです。

でもおしりたんていはそうした汚い言葉が出てこないので、親としてもほっとするんですよ。 日本のバトルアニメも言葉づかいがひどい物や暴力描写が出てきますが、基本的に強者同士の戦いだとわかっているので「絶対に主人公は勝つ」と思ってみているからまだ気が楽。

これがディズニーだと、「明らかに有利な立場にいる強者が、不利な立場にいる弱者をメッタメタにする」という構図が多いですよね。ディズニーとしては試練として描いているのですが、 状況がリアルすぎるのと投げつける言葉が生々しすぎて聴いている側としてはしんどいもの。

だから、ちょっとお下品な気もするけどメンタルをやられなくて済むからおしりたんていを見るという選択肢を取るのです。

まとめ

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。 おしりたんていを子供に見せる理由についてお話ししました。

推理するって日常ではぜったいやりませんが、お話し形式で実演してくれるとコツもわかりますよね。 「〇色のおしりを探せ」も、画面を注意深く見るようになるので、なかなかいいと思ってます。 (そのかわり推理はうわのそらですが)

言葉づかいも含めて、安心して見せられるアニメです。

スギナはつくしの子供じゃない!?

つくしは胞子を飛ばす

つくしがスギナに変化するんだと思って、野原をじろじろ見ていましたが毎年スギナに変わる途中のつくしを発見できずにいました。

でもスギナはつくしが姿を変えたものではないんですね。

つくしが先にでて胞子を飛ばすんですが、スギナに花がつかないから仲間を増やすにはこういう方法しかない。

その後スギナがでてきて、光合成をして栄養をつくるのです。このころにはつくしが枯れるそうですが、スギナの勢いがすごいのでつくしの枯れ姿を見ることができないのかもしれません。

まとめ

つくしが姿を変えてスギナになるのではない。

つくしは胞子をまいて仲間を増やす、スギナは光合成と役割り分担されてる。

はじめしゃちょー、看板立てる

一時期「ねこのしっぽカエルの手」という、ベニシアさんの番組を見ていました。 暮らしぶりをテレビで放映しているので、つい親しみを持つのはわかるのですが、彼女の家に突撃してもてなしてもらおうとする人がいると聞いて驚きました。 番組サイトにも注意書きがかかれているので、おそらく子供ではなく大人がやっているのではないでしょうか。

さてさて、有名ユーチューバーはじめしゃちょー。さん宅を特定して突撃するのがいるそうです。で、はじめしゃちょー。さんは考えた。 看板を立てればいい、と。

警告のための看板

てっきり野点(のだて)看板という、空き地の真ん中に立っている看板を想像したのですがすごいですよ。 都内山手線のホームで降りて、階段を通るときに横長の広告が貼られているのを見たことありませんか? 本当に「バナー広告か!」と思うくらい、黄色地に青文字、赤い字で警告文が描かれたチョー派手な看板です。

まあ、この看板自体が観光スポットになってしまいそうですが、ユーチューバーだからといって年がら年じゅう追い回されるなんてたまったものではないですからね。 家の周りはあくまでもプライベートな空間ですので、はじめしゃちょー。さんとご家族が安心して過ごせるようになることを祈ります。

家バレするユーチューバー

これはヒカキンさんも言っていましたが、家の前で親子が待ち構えていたとか、窓からじっと見ている人がいたとか、彼の場合はホラーじみた状況になっています。 たしかに動画を見ていると親しみはわきますけれどね。でも本人の家に突撃するのはなしだと思います。

だからヒカキンさんの立場がうらやましいとは思えないですね。うかつにカーテンも開けられないの、きついです。

まとめ

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

突撃をさけるために広告看板を立てたというのはかなりの名案ですね。

看板がちょっとした観光スポットにはなりそうですが、写真を撮って満足して帰ってくれそうなので効果はありそう。

有名ユーチューバーとはいえ、家に突撃するのは迷惑行為であることが広く知れ渡るといいですね。