こんにちは、あゆかです。今回はなかなかひどいというか、あきれた話です。
私は特別、渡辺直美さんの大ファンと言うわけではないですが、それでも人を動物に例える演出案にはちっと我慢がならなかったので。
渡辺直美さんをけなすような演出案
これもあまり書きたくないんですが、「オリンピック」に渡辺さんを起用するまではよかったんですけどオリンピックディレクターの佐々木宏氏が「オリンピッグ」などといっていたそうなんですね。 なんだか下品な飲み会で思いついたような、企画と呼ぶのもおこがましいようなものです。
しかもオリンピックは世界規模のものですから、国内ではとどまらない問題。オリンピック発祥の地、ギリシャ人も憤慨するでしょうし、人を動物に例えるなど子供でもしないようなことだと思います。 イスラム圏の方が聞いたら、とおもうとただただぞっとします。本当にこの悪ふざけが企画として実現しなくてよかったです。
佐々木宏氏とは
これについては、渡辺さんは「正直なところ驚いている」「演出としては面白くない」と冷静にコメントされています。たぶん佐々木氏は「滑っちゃった♪」くらいにしか思っていないでしょうが、相手が内心激怒していることに気づいていないでしょうね。
佐々木氏自体は電通に入社し、ソフトバンクのCMや、富士フィルムの「樹木希林シリーズ」などを手掛けるなど、印象深いCMに多くかかわってきました。だからこそ驚いたんです。こんな人を傷つけるような企画を立てるなんて。
仕事をたくさん成功させてきたゆえの気持ちのゆるみなのか、これまでもこういう悪ノリがあったものの誰かが止めていたのかはわかりません。 ただ、オリンピックは全世界に発信されるものですから、日本人の品性を疑われるような宣伝だけは厳につつしんでいただきたいものです。
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。 渡辺さんはご自身のふくよかな体形に絶対の自信を持っているので、オーラに満ち溢れていますよね。以前競艇のCMに出ていた時、マーメイドの仮装をしていましたがほんとうにきれいでしたので。
彼女はさらっと受け流しつつ、この企画に傷つく人がいないかと心配までされていました。
佐々木氏は確かに経歴も学歴もすごい。しかしだれが企画を見ているのかをじっくり考えるべきでしたし、スタッフもしっかり意見をぶつけるべきでしたね。
