こんにちは、あゆかです。今回は「ポケんち」にも出演しているヒャダインさんがぎっくり腰になったという記事を見たので、ブログを書いています。
ぎっくり腰、という言葉を知ったのは、思い返せば「クレヨンしんちゃん」のみさえでした。27歳くらいの人がなるものだろうと思っていたんですが、そんな単純な病気ではないんですよね。
ぎっくり腰とは
ぎっくりという言葉を知っているようで知らなかったので、辞書を引いてみました。Ggた。
goo辞書を引いてみるとこうです。以下引用
1 不意をつかれて驚き動揺するさま。ぎくっ。「急に名前を呼ばれてぎっくり(と)する」
引用ここまで。
もともとは歌舞伎の用語で、見得を切るときにかっと目を見開きますよね。腰を痛めたときの表情が歌舞伎の見得切りに似ているということで「ぎっくり」という言葉を当てられたようです。
なりやすい年齢は?
これも調べると、20代にぎっくり腰、つまり「急性腰痛症」が増えているといいます。しかも大人だけでなく、運動不足の子供もぎっくり腰になるという衝撃の事実が判明しました。
つまり体の使い方やちょっとしたことをきっかけに、だれでもなりうるということです。
ただ、私の知り合いは運動部にいたのにぎっくり腰になったと言っていたので、運動不足だけが原因なのかわかりません。
考えられるとしたら、その運動部の顧問が(悪い意味での)熱血教師だったので、むちゃな指導をしていたことがぎっくり腰の一因になったかもしれませんね。
私の体験談
私も一度ぎっくり腰になったことがあります。ちょうど育児中で、これといった運動ができなかったこと、かなり不規則な生活をしていました。
床に置いてあるものを取ろうとして、腰だけヒョイと曲げて片手で持ち上げた瞬間「ぐきっ」と傷みが走りました。
「ギャー!」と叫ぶほど強烈な痛みが走り、階段も登れないのでそのときばかりは夫におんぶして連れて行ってもらいました。
この傷みが何日も続いたらたまったもんじゃない、と思いましたが休んでいられないのが逆に良かったのかもしれません。
普通に起き上がるともだえてしまうので、楽な姿勢を取ってからそっと起き上がるなどしているうちに和らいでいきました。
また、床に寝て両ひざを立て、左右にゆっくり倒すストレッチもだいぶ効果があったみたいです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ぎっくり腰はいつどこで起きるかわからないから、怖いですよね。ヒャダインさんは救急病院までかかって座薬をいただいたということなので、相当たちの悪いぎっくり越しだったんだと思います。
普段は腰など気にしないで、猫背になっていますがこの姿勢こそ一番危ないそうです。ヒャダインさんは音楽プロデューサーとしての仕事柄、きっと猫背になることも多いのでしょうね。
しっかり治療師、無理のない範囲でリハビリしていってほしいです。